おしめTips

ちょっとずつですが、参考情報を追加して行きます。


インコの成長期とサイズ

個人的にヒナ(挿餌中)のおしめ着用はお勧めしません。
おしめをするのは挿餌が終わってからをオススメします。
ただ早くからおしめを練習する方がスムーズに着用できるのも確かです。
家禽の場合はサイズアウトするので成長がひと段落してからのご購入をお勧めします。

挿餌時のMAXの体重まで成長する個体が多いようです。オスの場合はさらに体重が増加することも多いです。
挿餌時のMAXの体重に合わせておしめを作ると長く使用できる場合が多いです。
 

サイズの確認

サイズが合っているかの確認のポイントです。

尾羽の付け根の下(A部分)に隙間ができず,しかし食い込んでいない状態が理想です。
毛引きをしている仔・痩せ過ぎの仔は,ここに1〜2cmの隙間があった方がサイズが合っている場合があります。

太ももの裏におしめの縁が当たります。
特にアヒルの場合は,尾羽がプリッと出る様に着せてください。
ズボンを履く様に引き上げると羽が逆立つので,尾羽の付け根を狙って上から包む感じで着せてください。

サイズが大きすぎるとおしめの袋の先端が下がってだらしない感じになります。

【特にアヒルの場合】
写真は,尾羽がチョロンと出た感じになりおしめの袋の先端が下がっていますが,着せて方が浅い状態です。
人間で言うと「腰パン」状態です。調節紐を短くして,もっと上まであげてください。
ただし,上半身側にずりあげる感じにすると羽が逆立つので,羽の上から適正位置になあててから留めて着用してください。

おしめの股のくびれが足と足の間にきます。
胸当て部分に隙間ができずピッタリフィットします。毛引きをしている仔・痩せ過ぎの仔は,ここに隙間があった方がサイズが合っている場合があります。