「トリトレット®さんのおむつ」を選択するか「鳥しめ会のおしめ」を選択するか

20170120トリトレット®さんのおむつ」はパンツ。「鳥しめ会のおしめ」はブラジャー。

toritolet当会におしめのご注文いただいても、これは「トリトレット®さんのおむつ」の方が向いていると判断した場合はこちらをご紹介させていただいています。
 
トリトレット®さんのおむつ」はニワトリやカモ(家禽)専用のおむつです。

 
何がどう違うかというと(私の勝手な解釈です)・・・
 
 「トリトレット®さんのおむつ」はニワトリ専用の開発がスタートです。その後カモにも対応させました。
なので、ニワトリ・カモの糞の多さ、産卵、成長によるサイズ変化に対応しています。
また飼い主がニワトリ・カモと快適に暮らせるように「長時間着用」を想定しています。
ニワトリやカモなどの家禽は、人との歴史が長い分おおらかで、おむつを着れない仔は少数だと思います。
 
一方、「当会のおしめ」はインコがスタートです。
その後「すべての鳥のおしめを!」と改良中です。
着心地を重視し、長時間着用を想定していません。
快適さと安全を重視してサイズを決定しているため、サイズ調整はほとんでできません(できる場合もありますがさほど期待しないでください)。
その代わり病気や怪我で体力ない仔、ハンディがある仔にも優しい着心地を目指しています。
またインコ・オウムは家禽に比べ神経質なため、おしめを受け入れない仔も多いです。
これに関しては「当会のおしめ」はブラジャーに似ているな思っています。
どうしても必要なものじゃないけど、あると便利だし、慣れてさえしまえば気にならない。ノーブラ時間は必要です。寝る時(鳥で言えばケージ内にいる時)にブラジャーをしてはいけません。
最初はソフトなブラジャーで、慣れたら着心地は劣るけどおしゃれなブラジャーを選ぶ方もいるでしょう。
女性だと想像しやすいですが、男性には分かりにくいですね(笑)
 
そう考えると「トリトレット®さんのおむつ」はパンツだなと感じています。
家禽が室内飼いとして生活するためにずっと履いているもの。
もちろん、飼い主の判断でノーパン時間を作るのもアリです。
 
なんといっても「トリトレット®さんのおむつ」の考案者(名前を出していいかわからないので「トリトレットさん」と呼びます)の人柄にも魅力を感じます。
私自身ずっと物作りをしてきました(作るものはいろいろ変わってきましたが)。
物作りでは、作り手の人間性や誠実さが如実に制作物に反映します。
トリトレットさんと接して(実際にお会いしたことがあります)きっといい物を作る方なんだろうと感じています。
 
実は私自身は「トリトレット®さんのおむつ」を使ったことがありません。
これは、我が家のニワトリ(はる:ブラマ)がまだべべちゃんで、ある程度サイズが決まるのを待っているというだけです。
はるがもう少し大きくなったら、絶対!絶対!「トリトレット®さんのおむつ」をお願いする予定でいます。
 
鳥用おむつ・おしめをご検討の方は、ぜひご自身の目的・生活スタイル・鳥の種類、性格などを考慮して参考にしていただければと思います。

“「トリトレット®さんのおむつ」を選択するか「鳥しめ会のおしめ」を選択するか” への 6 件のフィードバック

  1. munico より:

    鳥パンツで鳥の生活が変わりますね。
    わたしは、自作の鳥パンツ制作諦めて(怠け)、米国のセール品を買ってます。ベロア素材とか、私が持ってない服の素材で作られている(ベロアはマジックテープがくっつかない素材で着せやすい、セールに出たら買う)うちの鳩がパンツ履けるようになって良かった!今日も、うちの鳩はバスルームに引きこもっている。ほったらかし。

    1. さちよん より:

      municoさんは私の思っている方でしょうか?まだ海外?
      初めましてなのでしょうか?
      セールで買えるならいいですよね〜。
      ハトは温厚ですしね。

  2. fukutaka0904 より:

    こんにちは。いつも東京から拝読しています。
    いろいろ大変そうですね。
    とりあえず何も出来ませんが、気持ちだけ送ります。
    元気が少しでも出ることを祈念しています。
    では~

    1. さちよん より:

      お久しぶりです。かな?他でお見かけしているんでそうでもないような気もします。
      ありがとうございます。
      今は非常に消耗していますが、そのうち元気になると思うので、送念のほどよろしくお願いします(笑)

  3. 妙聲 より:

    私は身体的に障害がある仔に双方とも使わせて頂きました。
    翼や脚の骨折などの怪我や
    後遺症、変形や麻痺・衰弱。
    複数飼いの場合の検便のための便採取。
    本当に助かりました。
    臭いも気にならず数夜、一緒の布団で眠り
    最期を看取る事もできました。
    《トリトレットさん》《鳥しめ会さん》のお陰で
    介護生活が明るく楽しい前向きな日々になり
    一層 強い絆を築けたと思っています。

    充実した時間でした。
    感謝申し上げます。

    1. さちよん より:

      そう言っていただけると励みになります。とても嬉しいです。
      妙蓮さんも辛い経験だったでしょうが、本当に一生懸命のお世話をされたので、しぃちゃんたちも幸せだったと思います。
      たくさんの新しい命に囲まれて大変だと思いますが、ぜひ楽しく過ごしてください。

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